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Ankerの人気シリーズ「Soundcore Liberty」から、ついに最新モデル「Liberty 5」が登場しました。
前作で高い評価を得ていた「Liberty 4」と比べて、どこが進化したのか?音質やノイズキャンセリング、バッテリー性能、その他の機能まで、実際に使って感じた違いを中心に徹底的に比較していきます。
Liberty 5とLiberty 4のレビュー記事はコチラ

- 結論:こんな人にお勧め!
- Soundcore Liberty 5とSoundcore Liberty 4の基本スペックを比較
- 音質の違い|Liberty 5は“低音の迫力”、Liberty 4は“繊細さとバランス”
- ノイズキャンセリング性能|Liberty 5はウルトラNC 3.5へ進化
- バッテリー性能|Liberty 5は最大48時間のロングバッテリー
- 防水・耐久性|Liberty 5はよりアクティブシーン向き
- ヘルス機能|Liberty 4のみ心拍数モニタリング搭載
- 充電ケース
- 価格比較|Liberty 4は安定価格、Liberty 5は最新モデルとして登場
- まとめ:Liberty 5かLiberty 4か、どちらを選ぶべき?
結論:こんな人にお勧め!
あなたの重視ポイント | 選ぶべきモデル | 理由 |
---|---|---|
迫力のあるサウンドとノイキャン性能を求める | Liberty 5 | 音質・遮音性・バッテリーすべてが進化 |
ボーカル重視&自然なサウンドが好み | Liberty 4 | A.C.A.A 3.0搭載で高解像度な中高音 |
長時間使用&頻繁な充電が面倒 | Liberty 5 | 単体12時間、ケース込みで最大48時間再生が可能 |
健康管理(心拍測定)もイヤホンでやりたい | Liberty 4 | 心拍モニタリング搭載、アプリ連携で可視化できる |
コスパ重視・1万円台で優秀なモデルが欲しい | Liberty 4 | 安定した性能と低価格のバランスが◎ |
Soundcore Liberty 5とSoundcore Liberty 4の基本スペックを比較
項目 | Soundcore Liberty 5 | Soundcore Liberty 4 |
---|---|---|
発売日 | 2025年5月22日 | 2022年10月 |
価格(税込) | ¥14,990 | ¥10,740 |
Bluetoothバージョン | 5.4 | 5.3 |
ドライバー構成 | 9.2mmウールペーパー振動板+デュアルバスレフ構造 | A.C.A.A 3.0デュアルドライバー |
ノイズキャンセリング | ウルトラNC 3.5(毎分180回の環境検知) | ウルトラNC 2.0 |
空間オーディオ | Dolby Audio対応 | 3Dオーディオ |
バッテリー持続時間 | 最大48時間(イヤホン単体12時間) | 最大28時間(イヤホン単体9時間) |
防塵・防水性能 | IP55 | IPX4 |
ヘルスモニタリング | 非搭載 | 心拍数モニタリング搭載 |
充電ケース | スライド式、LEDインジケーター | スライド式 |
それぞれの項目を私見を含めながら、比較していきます。
音質の違い|Liberty 5は“低音の迫力”、Liberty 4は“繊細さとバランス”
音質面での大きな違いは、ドライバー構成です。
Liberty 5は9.2mmの「ウールペーパー振動板」を採用し、デュアルバスレフ構造により低音の量感と深みが大幅に強化されています。EDMやヒップホップなど、重低音を楽しみたい人にはぴったりの設計です。
一方でLiberty 4は「A.C.A.A 3.0 デュアルドライバー」による中高音の解像度に優れており、ボーカルやアコースティック楽器の再現性が高く、ナチュラルな音を楽しみたい人におすすめです。
Liberty 5(迫力重視)/Liberty 4(バランス・解像度重視)
Liberty 5は、ベースの沈み込みやキックのアタック感が強く、クラブミュージックや映画視聴にぴったりな「迫力あるサウンド」が魅力です。中高音も明瞭で、音場の広さが体感的に増しているように思います。
一方、Liberty 4は自然な音のつながりと高解像度な印象。特にボーカルの定位感や楽器の分離が良く、J-POPやアコースティック、バラード系の音楽をじっくり聴く人にはこちらが適しています。
J-POPやアコースティックなど歌手の声を聞きたい場合は Liberty 4
低音の音が好き、音の迫力を求めるなら Liberty 5

ノイズキャンセリング性能|Liberty 5はウルトラNC 3.5へ進化
ノイズキャンセリング機能には大きな進化があります。
Liberty 5は最新の「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載し、毎分180回の環境検知によって、より高度なノイズ処理が可能になりました。特にカフェや駅構内など中高域ノイズ(人の声など)に対する遮音性が体感レベルで向上しています。
Liberty 4にも「ウルトラNC 2.0」が搭載されており、普段使いには十分な性能ですが、通勤や通学、勉強などの際に、遮音目的で使用する場合はLiberty 5の方が望ましいでしょう。
バッテリー性能|Liberty 5は最大48時間のロングバッテリー
Liberty 5は、1回の充電で最大12時間(ケース併用で最大48時間)という非常に優れたバッテリー性能を誇ります。さらに10分の充電で5時間再生できる急速充電にも対応しており、忙しい日常でも安心です。
対してLiberty 4は、イヤホン単体で最大9時間、ケース込みで28時間の再生が可能。こちらも十分実用的ですが、持ち歩き前提ならLiberty 5の長時間再生に軍配が上がります。
バッテリーの駆動時間は圧倒的に進化しているため、長時間の使用を求めるならLiberty 5 を選びましょう。
防水・耐久性|Liberty 5はよりアクティブシーン向き
Liberty 5はIP55の防塵・防水性能を備えており、雨の日の外出やジムでの使用にも安心。Liberty 4のIPX4と比較して、より過酷な環境にも耐えられる設計となっています。
ただ、どちらも防水性能は備わっているので、正直にどちらでも良いかなと思います。

ヘルス機能|Liberty 4のみ心拍数モニタリング搭載
一方でLiberty 5には搭載されていない機能として、Liberty 4特有の「心拍数モニタリング」があります。
これはイヤホン内部のセンサーでユーザーの脈拍を測定し、専用アプリでリアルタイムに確認できるというもの。運動時のコンディション管理を重視する方にはLiberty 4の方が魅力的です。
充電ケース
Liberty 5の充電ケースはLEDインジケーターでバッテリー残量を視覚的に確認できる設計ですが、Liberty 4のケースはスライド式です。
価格比較|Liberty 4は安定価格、Liberty 5は最新モデルとして登場
機能が増えた分Liberty 5の方が高価ですが、その分パフォーマンスは確実に上回っています。
まとめ:Liberty 5かLiberty 4か、どちらを選ぶべき?
Ankerの「Soundcore Liberty 5」と「Liberty 4」は、いずれも高性能な完全ワイヤレスイヤホンですが、それぞれのモデルには明確な個性と強みがあります。
Liberty 5は、音質・ノイズキャンセリング・バッテリー持ちにおいて、前モデルから着実な進化を遂げた“最新・最強クラス”のモデルです。9.2mmウールペーパー振動板による迫力ある低音、毎分180回の環境検知に基づく高度なノイズキャンセリング、最大48時間の再生時間は、特に日常的に音楽を深く楽しみたい人や、外出先で長時間使用する人にとって大きな魅力になります。防水性能もIP55に対応しており、スポーツやアウトドアにも適しています。
一方のLiberty 4は、価格とのバランスが非常に優れており、繊細でナチュラルな音質、心拍数モニタリング機能など、より“パーソナルな使い方”に寄り添った設計がされています。音の解像度やボーカルの表現力に優れており、健康管理を重視したい人や、普段使いとして満足度の高いモデルを探している人には最適です。
- 「最高の音質と機能性で、快適な音楽体験を手に入れたい」→ Liberty 5
- 「無理なく買えて、音も満足・健康管理もできる万能モデルが欲しい」→ Liberty 4
どちらを選んでも後悔はありません。あなたのライフスタイルと重視するポイントに合わせて、最適なモデルを選んでください。
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